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「モワット・ウィルソン症候群家族会第一回総会」開催報告
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厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患克服研究事業）の「モワット・ウィルソン症候群の診断法の確立と成長発達に伴う問題点とその対策に関する研究」が母体となり、2012年3月10日（土）にモワット・ウィルソン症候群家族会第一回総会が東京都立東部療育センターにて開催されました。
顧問医師の若松延昭（当研究所、遺伝学部）と小崎里華（国立成育医療研究センター、遺伝診療科）、家族会員8組、賛助会員3組が参加しました。
同研究班の研究代表者の若松延昭が「モワット・ウィルソン症候群：診断と病因」という題目で講演を行い、多くの質疑応答がありました。また、家族会事務局からの連絡として、本会の目的と活動内容などについて確認した後、参加した全会員が自己紹介を行いました。
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