発達障害研究所「県民講座」を、2月6日(土)の午後1時35分から4時35分まで、栄ガスビル・栄ガスホールにて『人を診てヒトを観る―染色体の異常から発達の遅れを探る―』というテーマで開催し、108名の参加者がありました。
所長の趣旨説明の後、まずは愛知県心身障害者コロニー・発達障害研究所の福士大輔研究員が「染色体の異常についての基礎知識」をテーマに講演しました。
続けて、愛知県心身障害者コロニー・中央病院の小児内科医長である稲葉美枝氏から「染色体疾患を考える―検査の進歩と新たにわかってきたこと―」と題した講演をいただきました。
さらに、愛知県心身障害者コロニー・中央病院の小児外科医長である田中修一氏から「染色体異常と小児外科疾患について」と題した講演をいただきました。
質疑応答では、染色体疾患の方のご家族などから、各講師への質問が行われました。
今年度も盛会のうちに終了しました。ご理解、ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
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